セカンドエフォートBlog– category –
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「感覚で評価していませんか?」〜属人的な人事評価を見直す第一歩〜
人事評価は、社員のモチベーションを高めるためのものです。そして、組織の成長を促すための重要な仕組みです。しかし、実際の運用では「なんとなくの印象で評価している」「上司によって評価が全然違う」など、属人的な評価が横行している企業も多いです... -
中堅社員育成の重要性
中堅社員は、いつの時代も、新入社員の指導やチームのまとめ役として組織の中核を担います。会社の核となるメンバーの成長が鈍化することは、現場の生産性が低下し、将来的な管理職候補の不足を示唆することになります。昨今、せっかく今までのキャリアを... -
4月の新人研修を振り返ってますか
新年度が始まり、企業にとって最も重要なイベントの一つである新人研修も無事に終了する時期となりました。4月に実施した研修は、今年入社した社員にとって社会人としての第一歩であり、企業文化や仕事の基礎を学ぶ貴重な機会です。今回は、この4月の研修... -
GW明けの「突然の退職」を防ぐ——企業が取るべきメンタルフォローアップとは
ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始など、社員にとって長期休暇は心身のリフレッシュの機会です。しかし、長期休暇後に意外なほど多くの企業で聞かれるのが、「休み明けに突然退職を申し出られた」という声もあります。特に昨今は、労働市場の流動性... -
中途採用活動の最適なタイミングとは?
求職活動が活発化する時期 Indeedの調査によると、求職活動が最も活発になる時期は、新年度が始まる4月と、ボーナス支給後の7月、そして年末年始明けの1月であることが明らかになりました。これらの時期には、転職を検討する人が増加し、求人検索数も大幅... -
リモートワークの現状と求職者の動向
Indeedの調査によると、リモートワークに対応した求人の検索数は、2024年から2025年にかけて約15%増加しました。特に、IT・クリエイティブ職種での検索が顕著に増えており、求職者の柔軟な働き方への関心が高まっていることが伺えます。 また、リモートワ... -
企業が副業制度を導入する意義と活用法
副業解禁の背景と企業の対応 近年、政府の働き方改革やテレワークの普及により、副業を解禁する企業が増加しています。2020年のコロナ禍以降、社内・グループ間副業を導入した企業が増え、2023年の調査では約40%の大企業が実施していると報告されています... -
20代が働き続けたいと思う上司とは?
近年、若手社員の早期離職が企業にとって大きな課題となっています。その背景には、上司との関係性や職場環境が大きく影響していると考えられます。リクルートマネジメントソリューションズが実施した「働く人のリーダーシップ調査2024」第2回では、上司の... -
長期休暇こそ、社員が“化ける”タイミング
ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始など、長期休暇は社員にとって貴重なリフレッシュの時間です。しかし一方で、このまとまった時間を“何となく過ごす”か、“未来の自分に投資する”かによって、数年後の成長度合いに大きな差が生まれることも事実です... -
GW自己研鑽プログラムのすゝめ(三重編)
ゴールデンウィークは、長期の休暇でありながらも、ただの“骨休め”で終わらせてしまうのは惜しい時間です。むしろこの期間こそ、日常業務では得られない「自分自身を磨く旅」を設計することで、社員一人ひとりの人間力や視座を引き上げる絶好のタイミング...